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日本の酪農を守ろう!【手作り簡単】 ミルクがリッチなアイスクリーム
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日本の酪農を守ろう!【手作り簡単】 ミルクがリッチなアイスクリーム

2020年05月01日

  

みなさん!アイスクリームは好きですか?

それぞれに好きなメーカーや商品が一つはありますよね。

そんなアイスクリームを自宅で簡単に作ってみましょう!

しかも濃厚プレミアムリッチなやつを!

 

まず、アイスクリームとはなんぞや? そこから考察してみましょう。

日本の食品はJAS(日本農林規格)により基準が設けられています。

その基準の中でアイスクリームと言えるのは、乳固形分が15%以上で、

そのうち乳脂肪分8%以上のものが「アイスクリーム」と呼べるのです。

 

ちなみに、乳固形分10%乳脂肪が3%のものは「アイスミルク」、

乳固形分が3%以上のものは「ラクトアイス」と定義付けされています。

これらは乳脂肪の代わりに植物油を使用ており、

コスト削減やさっぱりとした風味を目的に使用されています。

 

では、今回自宅で作るプレミアムリッチなアイスを作るにはどうすればいいか?

まずは有名どころのアイスを調べてみましょう! 敵を知って己を知るですね!

乳脂肪分
JAS基準 8%
ハー◯ンダッツ バニラ 15%
レディー◯デン バニラ 14%
東海道・山陽新幹線で売っているカチカチアイス(バニラ) 15.5%

 

 

乳脂肪分が多いとミルクの風味が豊かに感じられます。

今回作るアイスはこれらよりも乳脂肪を多くすることにし、

目標の乳脂肪は16%台を目標にすることにしました。(味の明確な根拠はありません)

今回使う牛乳はこれ! スーパーで売っている成分無調整牛乳です。

成分無調整の牛乳の乳脂肪は3.5〜3.6%で、目標の16%には程遠い乳脂肪分です。

「特農」とかかれた牛乳が売っていますが、これは乳脂肪分を加工して増やした「乳飲料」になります。

簡単に手に入るもので作りたかったので、今回は成分無調整牛乳を使います。

原料の牛乳に乳脂肪を加えるのは「生クリーム」。

少し高いですがここは奮発して乳脂肪分47%の生クリームを使用します。

安いホイップクリームは植物性油脂を使用しているので、JAS規格のアイスクリームは作れないので、

必ず生クリームを使用しましょう!

 

目標の16%台にするために最適な分量を計算してみました。

材料(二人分)

牛乳(成分無調整) 140ml
生クリーム(乳脂肪分47%) 60ml
卵黄 2個
砂糖 60g
バニラエッセンス 適量

 

 

 

これらの分量で計算すると乳脂肪分は目標の16%を超えてきます!(卵黄は加味していません)

早速作って行きましょう!

まず、卵黄2個に砂糖60gをいれてよくかき混ぜます。

これぐらいとろみが付けばOK!

混ぜた卵黄に牛乳・生クリームを混ぜながら少しづついれてよくかき混ぜる。

バニラエッセンスを入れてかきまぜ、湯煎で調理する袋(S)に入れ、できるだけ空気をぬいてチャックを閉じる。

↑こんな感じでできるだけ平らにします

 

沸騰する直前の温度で湯煎します。 

卵に熱が加わるととろみがでるので、時々お湯から出して袋をふってかき混ぜます。

とろみがついたらそのまま流水で粗熱をとります。

あとは冷凍庫で凍らせるだけ!

ここでひとつポイント!

そのまま一気に凍らせるとシャーベットのような食感に、

30分おきに取り出して中身をまぜながらゆっくりと凍らせると滑らかな食感になります。

卵の色がとってもきれい!余計なものは何も入っていません。

実際に食べてみると後味は思ったよりもさっぱりと、それでいてミルクの風味が広がります。

食感は少しシャリ感があって、昔ながらのアイスのような感じでした。

基本さえ抑えればアレンジは簡単! さっそくいちごアイスを作ってみました。

これも着色料は一切つかってなく、ほのかにピンク色になりました。

他にも抹茶やチョコレートアイスなんかもトライしてみてもいいかも。

 

牛乳の消費が落ち込んで、日本の酪農家のみなさんが困っているとニュースにもありました。

こんなときだからこそ、ステイホームしながら乳製品を使った手作りスイーツで

日本の酪農の未来を守りませんか?